薬局について

理念

​漢方は人間が本来持っている「自然治癒力」を呼び覚まし治す力を高めます。そして足りない​ものがあれば補い、余分なものがあれば取り除いて心身と心の調和を図ります。

小林薬局は一人ひとりのお悩みに真摯に向き合い、漢方、食の摂り方、生活習慣の見直し等「医食同源」を常に考え、その方にとって最良の選択肢となるよう全力でサポートいたします。

代表あいさつ

「お薬はみんなの宝 安心安全に役立てる あなたの大切な人生に」を常に心にとめています。

東洋医学と食養生「薬食同源」を基に現代医学と栄養学を活用し、基礎体力を充実させ、自然治癒力を高めるのが基本です。皆様のお役にたちますよう、社員一同研鑽しております。お気軽な相談やら難病にもチャレンジし、快方に向かいながら、ともに喜びあうこともしばしばです。「自分の健康は自分で守る」まさにセルフメディケーションの時代ですが、私どもはお客様に合った食養生、漢方薬、サプリメント等をご提案し、「人生・楽しく・明るく・元気に」過ごしていただけるよう健康づくりのお手伝いをさせていただきます。

(有)小林薬局 代表取締役 薬剤師 小林正明

小林薬局沿革(歴史)

小林薬局は江戸末期頃から、武士の内職から始まったと伝えられています。明治7年佐賀の乱後、屋号を『官許・小林三世堂』を、初代小林亥八が構えました。業務は、製薬・販売から『加冨登ビール』の看板もあるように多種に渡ったようです。台湾にも薬草の買い付けに行っておりました。二代目博は能や菊づくりを嗜む一方、当時珍しかった自転車も乗りこなしていました。三代目仁(後、博と改名)は、東京薬専卒。神埼郡内薬局一号として、小林薬局と改名しました。薬剤師会・薬業協同組合などの支部長を長く勤めました。原爆投下後に医師、歯科医師とともに薬剤師として派遣され、治療にあたったこともありました。

4代目正明は、京都薬科大を卒業したあと、昭和36年より家業に従事し、漢方理念による経営をしました。昭和61年、(有)小林薬局と改名し社長に就任しました。OTC、漢方、調剤、サプリ面となど、相談を中心にし、誰もが体験できる癒しのコーナーを併設して現在に至っています。月に1回のきらく会という健康の集いも実施しています。予防の大切さを伝えながら、自分で治す力を応援しています。

薬剤師2名、登録者販売業など、スタッフ全員資格を持ち、明るく笑顔で皆様が心身ともに健康でいられるようにサポートしています。

 

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